URの内覧って、どこを見ればいいの?

いきなり、内覧!一体どこを見ればいいのかわからない!なんて普通ですね。

内覧時にやること!

  1. カーテンの寸法を計る
  2. 自分のイメージしたレイアウトの確認
  3. 細かい家具などの寸法のチェック(図面では細かいチェックは難しいです。)
  4. 浄水器・食器洗浄器・ウォッシュレットをつけるための型番のチェック
  5. コンロが無いお部屋は、コンロ台の大きさ
  6. エアコンをつける場合の各部屋の確認
  7. 携帯電話の電波の確認(各部屋で行って下さい。)
  8. 洗濯機置き場の確認(洗濯パンの寸法・水栓の高さ)
  9. 近隣住宅(住民)の下見

などなど
でも、基本的には内覧は1回ですよ。しかし、大抵は寸法などは後でも教えてくれます。
窓の高さや設備機器の型番など、皆さん聞く事は一緒です。

追加です。
帰りに管理事務所で聞くこと!

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「スマホの電波が届かない~! どうする?」

携帯しか無い。という人は各部屋でスマホの電波の確認をしてください。
リビングは届くけど、寝室はダメ!なんてことあります。

たまに、「ここで人は亡くなりましたか?」なんてこともあります。それは、どうなのでしょうかねえ?
そういう住宅は、事故住宅で募集がかかります。

URへの届ける書類

新規募集住宅の場合

不具合等の有無に関わらず住宅等点検確認書を提出します。
壊れたり汚れたりしていた場合に記入してください。何もなくても提出します。

空家募集住宅(リニューアル等住宅を含む)の場合

これも上記とおんなじです。
入居後1年以内なら直してくれますので大丈夫です。住んでみないとわからないこともありますからね。

内覧で注意する事!

入居前の住宅の内覧は、UR賃貸では、基本的に1度しかできません。

内覧時に準備するものは

・懐中電灯(管理サービス事務所でも貸してくれます。事務所がある団地だけですが)
・メジャー(家具・カーテン等を測ります。)
・一応スリッパ(冬のフローリングは、非常に冷たいです。靴下が汚れます。)

内覧で忘れる事!コンロ台の大きさ。

内覧時に良く測り忘れる事は、コンロ台の大きさです。
コンロが初めから設置されている住宅は、良いのですが設置されていない住宅は多数あります。

コンロ台の大きさは、大体600×400くらいですが、後ろにガスコックがあり(5cmくらい)

ガスコックの大きさが微妙なので現地で測った方が無難です。幅より奥行が、微妙なのです。

URに聞いても、図面上の広さしかわかりません。例)600×400など。施工誤差があるので5mm単位の大きさなど計らないとわかりません。これは、どこの建物でも一緒です。

基本的な広さしか教えてくれません。「ご自分で測ってください。」ということになります。間違った事を言って、後で合わない!なんて言われても困りますからね。

設備について

最近は、ウオシュレット・食洗器・浄水器等など設置している人が多いです。当り前になってきています。

しかし、取り付けるには、トイレの型番・台所水栓の型番がわからないと、それにあった接続アダプターがあるので設置出来ません。

器具の型番は、通常は、台所の引き出しあたりに取扱い説明書のファイルが在りますので確認して下さい。

設置してない場合は、置き忘れているので管理サービス事務所もしくは、住宅管理センターで教えてくれます。営業センターではわかりません。

ガス、水道、電気の申し込み

水道や電気は、入居後にはがきを送ればいいのですが、ガスは、東京ガスなどのガス屋さんに開栓してもらわなくてはなりません。

要するに、日時を前から指定しないといけません。これも管理サービス事務所で教えてくれると思いますけどね。

退去時の事は、気にしない。

よく内覧の時にビデオカメラ・デジカメで床の小傷・クロスの小さなはがれ等を撮影されている方がいます。

理由を聞いてみると、「退去時に費用がかかるから」ということですが、引越し時には、傷の20個や30個付いてしまいます。

URの退去費は、民間賃貸と違い料金は、個々に決まっています。

たとえば、クロス 1m2いくら! という感じです。(今は通常の生活をして出来た汚れや傷などは、費用はかかりません)

あまり、気にしないほうが良いと思います。住んでみないと分からない事もありますし

何度も言うようですけど、入居してからでも1年間無料修繕してくれますので安心して下さい。