点検確認書とは?

住宅に入居した時に不具合があった場合、書類に書いておけば直してもらえる。という居住者に住宅の点検をしてもらおう。という虫のいい書類です。(^。^)しかし、なんでも書けばいいというものではありません。

床やクロスの傷などは書いてもよっぽどのことで無いと直してくれません。分譲住宅ではないのですからね。でも書くのは自由です。無駄の理由は退去費には通常の生活で出来た傷などは退去時に問題がないからです。小キズなどはね。

賃貸なので、そこまで新品にはしません。当たり前ですが使えるものは再使用です。

たまにごちゃごちゃ書いている人を見かけますが・・・。無駄です。何もしてくれません。
細かい陶器のヒビやドアの締りが悪い、床が軋むなど、そんな事を書いたほうがよいですね。

陶器のヒビってわかりづらいのです。

綺麗な時は、わからないのですが使っているとヒビにゴミや汚れが溜まり、浮き出てくるのです。
それは、直ぐに連絡して下さい。直ぐに取り替えてもらいましょう。それが原因で下階に水漏れ!なんてなったら目も当てられませんからね。

スポンサーリンク

ドアの締まり具合は、初めは、なんて事なくてもドンドン調子悪くなります。良くはなりませんからね。

床が軋む!

歩くとギシギシ!これ意外と多いんです。床がきしまない住宅はない!というくらい多いので、これも早めに直してもらいましょう。
これもほっておくと、下階の人からクレームが来る場合がありますからね。書類なんて関係ないので、そうなる前に連絡したほうがいいですね。

たまに、5年前に書いたと思うんだけどなぁ・・。修繕に来ないんだよ!なんていう人もいますけど、書類を調べれば分かるので、そうであれば修繕は、滅多のことでなければしません。アレ!5年前と言われても古すぎです。古すぎます。大体が、そんな事は書いてはいません。物凄い言い逃れでございます。(^。^)

実際は住んでみないと使ってみないと分らない事のほうが多いですね。一年間はこの書類を出さなくても直してくれるので慌てないでいいと思います。

ホンネとポイント

とりあえず出してください。でも不具合は後でわかります。後で壊れます。
1年間は無料で直してくれます。それ以降は場所によりますが個人負担になります。居住者負担になるパーツ・部分は管理サービス事務所でくれる住まいのしおりに細かく書いてあります。でも、ほとんどの人が読んでもいないし、あることも知りません。まあ、そんなもんです。私も取説なんかほとんど読みませんからね。