高齢者相談員について

高齢者相談員が各団地を巡回し、高齢者の相談を受けています。
内容は、住宅に関することやお金のことなど、後はURの制度について

家族の話とか昔話などなど。昔話はエンドレスです・・・。
最近は、安否確認のために週1回電話サービスも行なっています。

こっちの方が大変な仕事かもしれません。
お年寄りは話が長いですか・・。耳の遠い人は訪問しているのでしょう。

相談日は、管理サービス事務所・掲示板に張り出されます。
場所は、各団地の集会所で行われます。

最近は、高齢者本人では無く親族方が相談にこられる事も多くなってきているようです。

相談内容は、高優賃、高齢の為、1階に移転したいなどが多いようです。

後は、お風呂が高くて入りにくいので低い浴槽に変えてください。そんなこともあります。

まあ、大体が世間話で終わってしまいます。
しかし、この世間話が大事なのですよ。

相談員の人たちは嫌気がさしていると思いますけれど・・。

都市機構で行っている、高齢者向け諸制度は、まだまだ周知されていない事も多いようです。

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介護保険による住宅改良の相談など、住環境コディネーターの有資格者もおりますので、利用した方がお得です。

高齢者相談員は、とても優しいく親切です。(美人が多い?)

高齢者向け優良賃貸住宅

今は高齢者向け優良賃貸住宅の制度はなくなってしまいました。
今ある住宅のみとなってしまいました。

それに変わる制度は?

今のところ聴いたことはありません。この制度いいと思うのですがいかんせん高齢者が多すぎていくら作っても追いつかないでしょう。

これからはもっとそんな事態になりますね。自分の住むところは自分で確保する時代です。お国なんか頼っていてはダメです。

都市機構では「高齢者の居住の安定確保に関する法律」(平成13 年法律第26 号)に基づき、高齢者向けの改良 が可能な構造の団地の1 階等に存する住宅について、国の財政支援を受けて、バリアフリー化等高齢者向けの改良および家賃負担の軽減を実施しています。

※要するに国から補助が出ていて格安にすめる住宅なのです。

ホンネとポイント

緊急通報装置の設置には、NTTの電話回線が必要です。
最近は、携帯電話だけの人も多いですね。

緊急通報装置には、緊急時にボタン一つで登録されている親族等に通報されるシステムが導入されています。
高齢者を守るための装置です。

高優賃に入居する場合の義務なのですがこんなことも守れない高齢者も多いです。

電話の基本料金を払いたくないというのが理由ですが、とんでもない!

他に高優賃を待っている高齢者が沢山いるのをご存知ですか?守れないのであれば退去してください。