音のトラブルは、クレームの中でも最も多いのです。

音のトラブルは、クレームのなかで一番多い『トラブルキング』と言えます。
正に集合住宅の天敵です。(ホント!)
音のトラブル 原因を特定するのがとても厄介です。

 

「上階の子供たちが騒いでいる。」「ドスドスと深夜に騒音をたてる!」

 

「夜中にドアたたく・閉める音がうるさい」など

 

これらの事は、注意すれば解決する事が出来ます。

 

しかし、上記の理由では無いのにコンコン・キンキン・ゴルフボールを床に落とす様な音がすることがあります。
これは、排水立管が熱により伸縮してきしむ音が原因です。
塩ビ製の立管ではありませんが、金属製の立管がこのような音をたてます。

 

特に浴室の立管が多いようです。
古い団地に多い事ですが
お風呂に入ってお湯を使い排水する。
すると浴室排水立管が暖まり膨張する。そして、
立管が冷えて元に戻ろうとする時にきしむ音がする。

 

新しい団地では、立管材料が可とう製をもたせたものを使用していますのでこのような事はおこりません。
音の問題は排水管のきしみが原因なことがほとんどなのです。
といっても信じない人が多いのですけれどね。

 

あと、原因としてウォーターハンマー現象がありますが
ウォーターハンマーとは
水道管内の圧力の急激な変動のために生じる騒音・振動現象のこと。
ハンマーでたたくような音を発生させため、ウォーターハンマー(水撃作用)という。
水栓を急に閉めると、それまでスムーズに流れていた管内の水が急に停止することで、大きな圧力変動がおこす。その圧力変動が、配管を伝わり配管を振動させたり、大きな衝撃音を発生させる。

 

ウォーターハンマーはすぐにわかりますから対応が以外と楽です。

 

昭和30年代〜50年代に出来た団地の床・壁の厚さは、120mmくらいです。
新しい団地では、200mmくらいです。立管もちゃんとP.Sの中にあり、防音処理もしてあります。
古い団地は、立管が露出している住宅も多くあります。ですので、
決して上階の居住者が音をたてている訳ばかりではないのです。

 

良く上階の居住者がうるさい!などの苦情は、UR賃貸にかかわらず多いです。

 

音=上階。思い込んでしまう人が多いのも事実です。
そして、一回思い込むと気にしすぎる様になります。

 

音の発生源が特定できれば良いのですが、基本的には、居住者間の問題なので大家さんは、介入してくれません。

 

上階・下階とのトラブルで悩み、ノイローゼになるくらいなら、さっさと転居した方が、得な場合が多いです。

 

 

ホンネとポイント
古い団地に多い事です。やはり、新しい建物をお勧めします。仕様が雲泥の差です。


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